2023-12-05

宅建過去問 平成29年(2017年) 問27 問題解答と解説付き

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者でない買主Bとの間で締結した宅地の売買契約に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法及び民法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。

  1. 売買契約において、当該宅地の種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合にその不適合について買主が売主に通知すべき期間を引渡しの日から2年間とする特約を定めた場合、その特約は無効となる。
  2. 売買契約において、売主の責めに帰すべき事由により当該宅地が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合にのみ引渡しの日から1年間担保責任を負うという特約を定めた場合、その特約は無効となる。
  3. 当該土地が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合、Aがその不適合について担保責任を負う期間内においては、損害賠償の請求をすることはできるが、契約を解除することはできないとする特約を定めた場合、その特約は有効である。
  1. 一つ
  2. 二つ
  3. 三つ
  4. なし

♪下記より解答を選んで下さい

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

正解!正解!

1

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