2023-11-25

宅建過去問 平成27年(2015年) 問41 問題解答と解説付き

宅地建物取引業者が売主である新築分譲マンションを訪れた買主Aに対して、当該宅地建物取引業者の従業者Bが行った次の発言内容のうち、宅地建物取引業法の規定に違反しないものはいくつあるか。

  1. A:眺望の良さが気に入った。隣接地は空地だが、将来の眺望は大丈夫なのか。
    B:隣接地は、市有地で、現在、建築計画や売却の予定がないことを市に確認しました。将来、建つとしても公共施設なので、市が眺望を遮るような建物を建てることは絶対ありません。ご安心ください。
  2. A:先日来たとき、5年後の転売で利益が生じるのが確実だと言われたが本当か。
    B:弊社が数年前に分譲したマンションが、先日高値で売れました。このマンションはそれより立地条件が良く、また、近隣のマンション価格の動向から見ても、5年後値上がりするのは間違いありません。
  3. A:購入を検討している。貯金が少なく、手付金の負担が重いのだが。
    B:弊社と提携している銀行の担当者から、手付金も融資の対象になっていると聞いております。ご検討ください。
  4. A:先日来たとき、5年後の転売で利益が生じるのが確実だと言われたが本当か。
    B:弊社が数年前に分譲したマンションが、先日高値で売れました。このマンションはそれより立地条件が良く、また、近隣のマンション価格の動向から見ても、5年後値上がりするのは間違いありません。
  5. A:昨日、申込証拠金10万円を支払ったが、都合により撤回したいので申込証拠金を返してほしい。
    B:お預かりした10万円のうち、社内規程上、お客様の個人情報保護のため、申込書の処分手数料として、5,000円はお返しできませんが、残金につきましては法令に従いお返しします。
  1. 一つ
  2. 二つ
  3. 三つ
  4. なし

♪下記より解答を選んで下さい

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4

正解!正解!

1


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