2023-09-22 宅建過去問 平成25年(2013)年 問49 問題解答と解説付き 宅地建物の統計等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 国土を山地と平地に大別すると、山地の占める比率は、国土面積の約75%である。 火山地は、国土面積の約7%を占め、山林や原野のままの所も多く、水利に乏しい。 台地・段丘は、国土面積の約12%で、地盤も安定し、土地利用に適した土地である。 低地は、国土面積の約25%であり、洪水や地震による液状化などの災害危険度は低い。 ♪下記より解答を選んで下さい1234正解!不正解!もう一度解答する3 ▼ 解答と解説はこちら 解答と解説 【解答】3 選択肢1 国土を山地と平地に大別すると、山地の占める比率は、国土面積の約75%である。 【答え】適当 【解説】 日本の土地は山地(火山地・山地・丘陵地)が約75%、平地(台地・段丘・低地)が約25%です。よって、本肢は適当です。 山地:56% 火山地:7% 丘陵地:12% 台地・段丘:12% 低地:13% 選択肢2 火山地は、国土面積の約7%を占め、山林や原野のままの所も多く、水利に乏しい。 【答え】適当 【解説】 火山地は、国土面積の約7%を占め、山林や原野のままの所も多く、山地に比べてなだらかであるが、土質が悪く水利に乏しいです。 選択肢3 台地・段丘は、国土面積の約12%で、地盤も安定し、土地利用に適した土地である。 【答え】適当 【解説】 台地・段丘は、国土面積の約12%を占め、地盤は安定しており、土地利用に最も適しています。台地や段丘には住宅もよく建築されています。 選択肢4 低地は、国土面積の約25%であり、洪水や地震による液状化などの災害危険度は低い。 【答え】最も不適当 【解説】 低地は、国土面積の約13%を占め、津波や洪水の危険性も高く、地震による液状化現象の危険性も高いです。 まとめ 土地に関する問題は、5点免除科目の一つです。5点免除を持っていない方は、過去問と模試をたくさん行って、覚えていきましょう!基本的には解説に記載されている内容を覚えていけば大丈夫です。ただ、理解できない部分については、ネットで調べて理解をした方が頭に定着しやすいかもしれません。 同カテゴリーの前後の記事 前記事 平成25年(2013年)問47/宅建過去問 次記事 平成25年(2013年)問49/宅建過去問 毎日3問、過去問を使って 理解学習の一部を無料で解説します! 今すぐ、こちらからお申込みください! メールアドレス お名前(苗字のみ) 登録 前後の記事 前記事宅建過去問 平成25年(2013)年 問48 問題解答と解説付き 次記事宅建過去問 平成25年(2013)年 問50 問題解答と解説付き